【脂のうま味と香ばしい匂い】バーナーで作る真鯛の炙りのレシピを紹介

皮目のうま味が最高!!“真鯛の炙り”の作り方

この記事では、炙りの魅力と、炙りの仕方やおすすめの調味料を紹介します。

炙りは、簡単かつ非常に美味く魚を頂ける調理方法なので、ぜひ試してみてください。

目次

炙りの魅力

炙りにすると?

炙りにすることで、2つの効果があります。

一つ目が、脂の旨味を存分に引き出すことができる。

二つ目が、香ばしい匂いが生じることです。これは「メイラード反応」と呼ばれ、素材の表面が熱で焼けてキツネ色~茶色になると生まれる化学反応によるものです。食材に含まれるアミノ酸やタンパク質と、糖が結びついて化学反応を起こし、褐色物質であるメラノイジンや香味成分を生成し、食欲をそそる「香ばしさ」を醸し出されます。加熱温度によって、様々な香りが出るのが特徴です。

炙りはどんな魚に向いてる?

  • 真鯛、太刀魚、サワラ、クロムツ、アカムツ、イサキ、サバ、キンメ 等

基本的には、刺身に出来て脂が乗っていればどれも美味しく頂けます。著者的には、真鯛とサワラの炙りが絶品で、ぜひ一度は試してほしいです。

真鯛の炙りの手順

手順1 真鯛を三枚おろしにします

皮目側
身側

手順2 真鯛の皮に切り込みを入れます

参号機

切り込みを入れると、炙ったときの反り返りがし難くなるよ

数センチほどの切り込みをいれます

手順3 キッチンペーパーで水分を取ります

弐号機

水分をちゃんと取ることが、美味しい炙りのコツだぜ!!

キッチンペーパーで両面の水分をふき取ります

手順4 真鯛をバーナーで炙ります

初号機

真鯛をフライパンにセットして、軽く塩を振ってね。
そのあとに、バーナーで皮目を炙るよ!!
大きい真鯛は皮が分厚いから、強く炙った方がいいよ

皮目が黒くなるぐらいまで炙るのがコツです

手順5 炙った後、すぐに冷やします

参号機

炙った後に、すぐに冷やしてね

冷凍庫に20分ほど、入れます。もしくは、氷入りの袋を真鯛に乗せ、粗熱を取ってください。

炙った後は、きれいな焦げが付きます

手順6 厚めに切ったら、完成です

2cmほどに切ったら完成です!!

ちなみに、他の魚でも同じように作れますよ!! サワラやブリなど、色々試してみてください!!

初号機

炙りにすると、皮目のうま味を味わえるので、最高に美味しい!

手前が炙りです

炙りにおすすめの調味料は?

  • わさび醤油
  • マヨネーズ (七味を少々加える)
  • ポン酢

といったように、様々な調味料が炙りにはぴったりです。ぜひ色々試してみてください。

まとめ

  • 炙りにすることで、脂の旨味を存分に引き出すことができ、香ばしい匂いを出すことができます
  • 刺身に出来る魚であれば、炙りで美味しく出来る可能性あり (特に、真鯛やサワラは非常に美味)
  • 真鯛の炙りを紹介しました。他の魚も同じように調理可能です。
皮目のうま味が最高!!“真鯛の炙り”の作り方

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この記事を書いた人

伊勢湾を中心に三重、愛知、静岡で釣り活動中!🐟 
●オフショアジギング、タイラバ、ロックショア、シーバス、メバリングなど様々な釣りをしています
●釣行記録、釣りのテクニック、オススメの道具、魚料理の仕方について、情報を発信します
どうぞよろしくお願いします!!

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