ダイワ製の紅牙シリーズ【中井チューン】というタイラバユニットをご存知でしょうか？ 洗練された非常にシンプルなデザインであり、伊勢湾含め全国で非常に釣果実績があります。
この記事では、以下について紹介していますので、良かったら参考にしてくださいね。
- 中井チューンとは？
- 釣果実績は？
- カラーの使い分けは？
- 他社製品との比較
- 口コミは？
※なお、本記事では、ダイワ社の写真を引用しております。
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中井チューンの特徴
フィールドテスター・中井一誠が船長を務めるタイラバ船「海竜」で、日々の経験から生み出された極細ネクタイの組み合わせによるユニット。かつて釣れるタイラバの常識がまだボリュームと強波動だった頃、その真逆をいく「極細のネクタイ」の実力を知らしめたのが、同氏の代名詞ともいえる「中井チューン」なのだ。
特徴
半分にカットしたストレートカーリーとストレートを組み合わせ、特に食い渋った時に真価を発揮することを中井さん自らが見出し製品化しました。「お客様に絶対に釣らせたい」という、中井さんの渾身のユニットです。
地元 伊勢湾での実績
著者が通う釣り船の船長曰く「タイラバのユニットは”中井チューン”か”START”の二択」とのこと。違うタイラバを使用したら軽く怒られたほどです。。
STARTについては、下の記事で紹介しています。
中井チューンも、同船者がよく使っているのを見かけます。下の写真が中井チューンですが、STARTと比べると、非常に細く、シンプルな構造であることが分かります。
針とネクタイの干渉が少なく、綺麗に泳ぐため、釣れるチャンスが多くなります。（針とネクタイが絡むと全く釣れません）
中井チューンとSTARTをローテーションで使ってみて、その日の当たりユニットを探すのがおすすめです！
おすすめカラー, カラーの使い分け
ここからは、タイミング、天気やベイトパターンに応じたカラーの使い分けを紹介していきます。
パイロット
最初の投入にお薦めのカラーはこれです！！ やはり、赤、オレンジ、ゴールド系の色が鉄板です。
個人的には、赤と黒の混合の釣果実績が多いです。
濁り潮
潮が濁り光量が少ない場合は、目立つカラーを選んでください。また、光量が少ない朝・夕まずめも目立つカラーがオススメです。
おすすめのカラーは、赤・オレンジ・グロー系・蛍光系・ソリッド系・ラメ入り！
このあたりを一通り持っていれば安心ですよ。
イソメ虫パターン
多毛類（ゴカイなどの総称）はシーズンを問わずベイトになる生物です。こういった“ウネウネ系”がベイトの場合は、茶色やゴールド、オレンジがよく釣れます。
ボトムでしっかりと目立たせたいため、シルエットのはっきりするカラーがオススメですが、ノレソレを捕食している際はクリア系も有効です。
乗っ込みパターン
食欲旺盛の浅場に突っ込んでくるのっこみタイに実績のパターンは、ゴールド、チャート、グリーンやピンク系が有効！！
雨・濁り潮
雨によって、潮が濁っている場合は、ケイムラやゴールド系の組み合わせが有効です。
イワシ、太刀魚パターン
カタクチイワシやイカナゴなどの小魚を捕食している時は、光を反射するカラーであるシルバーやゴールド系が鉄板です。特にイワシを捕食している際は、ベイトの数がとても多くなるため、目立たせることが肝心です。
ベイトフィッシュライクなカラーの他にも、ソリッドな赤でシルエットをハッキリさせたり、グローでアピールするのもよく効きます。
他社製品との比較
有名なユニットを横並びにしてみました。こうしてみると、中井チューンは程よくボリュームがあり、バランスの良いネクタイに見えます。
START製ネクタイについて
START製ネクタイも非常に実績がありますが、この中だと最もボリュームがあり、アピール力が強そうです。
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カチッとタイラバについて
カチッとタイラバは、非常に細身ですね。カチッと仕掛けを交換できるため、ローテーションがしやすいのが特徴です。
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これらをそれぞれ数セット用意しておけば、様々な状況に対応できます！
口コミ
大型真鯛の釣果実績が全国で見られます。
まとめ
- 中井チューンは全国で超実績のあるタイラバユニット
- START製ユニットに比べ、細見で、非常にシンプルな構造
- ベイトパターンや天気など、様々な状況に対応できる豊富なラインナップ
結論、タイラバ初心者から上級者、全てのアングラーにおすすめのタイラバユニットです！！
ぜひ、2~3色はタックルボックスの中に忍ばせておきましょう！！
ポチップ
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