【シマノ22炎月TTB69M-Sインプレ】タイラバにおすすめのタックルを紹介

エンゲツTTの説明

この記事では、シマノ製タイラバ用の竿であるエンゲツ(炎月)について、各シリーズの特徴、インプレ結果やおすすめタックルの組み合わせを紹介します。

こんな方におすすめ

  • タイラバ初心者から中級者
  • ハイコスパなタイラバ竿を探している方
  • エンゲツ(炎月)のどのモデルが良いか悩んでいる方

※本記事では、シマノ社の写真を引用しています。

目次

エンゲツ(炎月) シリーズについて

上にいくほどハイエンドモデルになりますので、TTは中間ぐらいのモデルになります。

21エンゲツXR

しなやか&スムーズな曲がりを突き詰めたハイスペックモデル。

炎月が築き上げた鯛ラバ理論をベースに、しなやかでスムーズな曲がりを突き詰めたハイスペックなロッド。

XシートエクストリームガングリップをはじめスパイラルXコア、ハイパワーXフルソリッド、低弾性カーボンなどを搭載し、さらにカテゴリーごとにスペックを強化。

4つの専用調子がさまざまなフィールドで快適な鯛ラバゲームを演出。

フィッシング・カンパイ
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インプレ

シマノ公式インプレです

20エンゲツSS

Xシート エクストリームガングリップ搭載で実釣性能がさらに向上

シマノの先進テクノロジーによって、実釣性能がさらにアップした新生「炎月SS」。

そして鯛ラバゲームをエキサイティングに楽しむクッション性と粘り強さを追求したフルソリッドモデルを新たにラインナップ。

乗せ調子、掛け調子、キャスティングには、基本性能である等速巻きの精度を高め、軽くて強いブランクスを実現する[スパイラルX]、ロッドのブレやパワーロスを抑える[ハイパワーX]、高強度・しなやかカーボンソリッド[タフテックα](ベイトロッド)を搭載。

ベイトロッドには安定したリーリングやファイトと疲労低減を実現する[Xシート エクストリームガングリップ]を採用。

独特のガングリップ形状は手首を真っ直ぐに近い状態で握ることができ、突出したサイドボディはリールとの隙間を埋めタックルとの一体感が向上。

あらゆるシーンにおいて上質なフィッティングを味わうことが可能です。

22エンゲツTT

8:00からエンゲツTTの紹介があります

軽量で実釣性能に優れたコストパフォーマンスモデル

著者が使用しているイチオシモデル

軽量で実釣性能に優れたコストパフォーマンスモデル「炎月TT」

基本性能である等速巻きの精度を高め、軽くて強いブランクスを実現する[スパイラルX]、ティップには高強度・しなやかカーボンソリッド[タフテックα](ベイトロッド)を搭載。

さらにベイトロッドには握りごこちを追求した「Xシート デュアルガングリップ」を採用。

手首を真っ直ぐに近い状態で握ることができるガングリップ形状は、安定したリーリングやファイトを可能にし、疲れを軽減します。

21エンゲツBB

初心者におすすめハイコスパモデル

Xシートデュアルガングリップ&ハイパワーXを搭載。安定した等速巻きを確実にサポート。

炎月シリーズのコンセプトを踏襲し、実釣性能がさらにアップしたハイコストパフォーマンスモデル炎月BB。

メインブランクスにはロッドのブレやパワーロスを抑えるハイパワーX、ティップには高強度・しなやかカーボンソリッド、タフテックα(ベイトロッド)を搭載。

さらに基本性能を高めるため、ベイトロッドには握りごこちを追求したXシートデュアルガングリップを新たに採用。

手首を真っ直ぐに近い状態で握ることができるガングリップ形状は、安定したリーリングやファイトを可能にし、疲れを軽減。

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22エンゲツ(炎月)TTをおすすめする理由

機能

Xシート デュアルガングリップ(ベイト)

握りの安定性と極上のフィット感を追求したXシート デュアルガングリップ。

リトリーブ時のロッドのブレが激減。等速巻きをより簡単に実現します。

スパイラルガイドとの相乗効果でストレスフリーの釣りを演出。(ベイトモデルに搭載)

シマノオリジナルリールシート

軽く握ってもグリップが効き、ホールド性の高さが特徴のシマノオリジナルリールシート。(スピニングモデルに搭載)

スパイラルガイド仕様(ベイト/右回り)

トラブルレス性能に加え、リトリーブ時のロッドのブレが激減。

等速巻きをより簡単に。

Xシート ガングリップとの相乗効果でストレスフリーの釣りを演出。(ベイトモデルに搭載)

大口径ガイド

沖合での釣りを想定、ラインにクラゲなどが絡みついた時のガイドへの詰まりを軽減。

ワン&ハーフ2ピース

仕舞寸法を140cm未満に収めた設計。移動の際の手間やストレスを軽減。

他シリーズとの比較

機能

TTが最も軽量です。

BBにはないスパイラルXがTTにはあります。スパイラルXの有無は非常に重要で、ネジリに対する剛性が強いため、竿が折れにくくなります。

※スパイラルX:ロッド縦繊維の内層と外層にカーボンテープを密巻きした三層構造。 内外の斜め繊維により、重量を増すことなくネジリ剛性を高めます。

出展:シマノ社

値段

2024年4月27日時点でのAmazonの価格を比較します。

横並びにしてみると、SSだけが2万円を超えてきますね。BBだと性能的に心配・不十分という方は、TTがおススメです。

SS (B610M-S)TT (B69M-S)BB (B69M-S)
値段25,000円 (税込み)17,000円 (税込み)13,000円 (税込み)

22炎月TTB69M-Sのインプレ

2024年の春、伊勢湾にタイラバ釣行に行きました。

激渋な状況にも関わらず、50~60cmの真鯛を4匹も釣り上げることが出来ました。

タイラバ初心者でしたが、竿とリールのバランスが良かったのか、安心して魚とのやり取りができました。

釣行記録はこちら

22炎月TTB69M-Sの感想はこちらです。

結論としては、非常に良い竿です。

タイラバ初心者の方から中級者まで、自信をもっておすすめ出来ます。

感度

真鯛の当たりが非常に分かり易かったです。

真鯛特有のコツコツとした当たりが明確にわかりました。

ばらし

タイラバ初心者にも関わらず7バイト5キャッチなので、非常にばらしにくいと感じました。

ねばり

50cmオーバーを4匹釣りましたが、どの魚も30秒ほど突込みに耐えると、だんだん浮いてきます。

竿が魚の体力を削り取っているのを感じました。

軽さ

非常に軽いです。そのため、全く疲れません。

操作性

非常に良いです。真鯛の急な突込みに対しても、柔軟に対応できます。

おすすめタックルの組み合わせ

下記釣行で使用したタックルになります。

タイラバ初心者は、まずこの組み合わせがオススメですよ!!

決して安くないですが、そこまで高くない&高レベルなタックルになっています。

竿:22炎月TTB69M-S
リール:19エンゲツCT 150PG
PE:HARDCORE X4 200m 0.6号
リーダ:ハードコア パワーリーダー CN 50m 12lb
タイラバ玉:TGビンビン玉スライドヘッド ネオ 80g F-0288 グリーンゴールド
タイラバユニット:スタート(START) ショートカーリー レッドゼブラ

詳しくは下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

まとめ

  • TTはエンゲツシリーズのミドルクラスであり、機能と値段のバランスが最も良い
  • 初心者(著者)でも、ほとんど真鯛をばらすことが無かった (7バイト5キャッチ)
  • 50cmオーバーを4匹釣りましたが、竿の粘りによって安心してファイト出来ました

結論、エンゲツ(炎月)TTは非常に使いやすく、コスパが非常に良い竿です。

特に、タイラバ初心者の導入としては、最適なのではないでしょうか。

ぜひ、使ってみてください。満足できると思いますよ。

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エンゲツTTの説明

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