【22オシアコンクエスト300XG】初心者でも青物を狙うなら断然オシコン!おすすめな理由をインプレを交え説明します

22オシアコンクエスト300XGを紹介

この記事ではオシアコンクエスト300XGについて、インプレを含め、特徴やオススメする理由を紹介します。

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こんな人におすすめ

  • オシアコンクエストを買うことに悩んでいる
  • XG(エクストラハイギア)かHG(ハイギア)のどちらがいいか悩んでいる
  • オシアコンクエストを買う決め手が欲しい

※本記事では、シマノの公式サイトの写真を引用しております

目次

オシアコンクエストの特徴

オシアコンクエストとは、シマノのオフショア用最高峰ベイトリールです。なぜ最高峰と言われているのか説明します。

至高の滑らかさ

オシアコンクエストの滑らかさの秘密は、マイクロモジュールギアインフィニティドライブの結合にあります。

・マイクロモジュールギア:精密ギアを密に噛み合わせるマイクロモジュールギア

・インフィニティドライブ:ピニオンギアを内側からスプール軸で支える構造

これらの構造によって、回転抵抗を低減し、シルキーな巻き感となっています。水流変化や魚信といった情報をより敏感に感じ取ることが可能になり、至福の巻きごこちとなっています。

高耐久・高剛性、高防水性

高耐久・剛性ボディ
防水性

オフショア用のリールは、海水の影響や大きな負荷に耐えるために、タフネスと防水性が不可欠です。オシアコンクエストは、この要求に応えるために様々な特徴を備えており、長期間の使用が可能です。

  1. HAGANEボディ: 軽量かつ剛性の高いアルミニウム製の本体であり、内部構造をしっかり支えます。ジャーク時やファイト時の荷重にも大きく歪まず、パワーロスが少ないため、アングラーの負担を軽減します。
  2. Xプロテクト: 鉄壁の防水性能を誇り、ベアリングへの水の侵入を軽減します。
  3. 高耐久クラッチ: ジャーク時やファイト時の激しい荷重に耐えることができます。
  4. 高耐食ステンレスパーツ: 海水の腐食から守り、長期にわたって性能を維持できます。

コンパクトボディ、高操作性

小さいながらも非常にパワフルな巻き上げ力があり、かつ手にフィットする軽量なボディとなっています。また、Sコンパクトボディの設計により、従来モデルと比べて薄くなり、握りやすく、疲労を軽減します。

さらに、インフィニティドライブ搭載による回転抵抗の低減や、新しいフォールレバーの採用により、操作性や感度が向上しています。

オシアコンクエストの機能

フォールレバー

操作のしやすさと巻き感度が向上。新形状&新機構NEWフォールレバー。

フィット感の向上を期して上面にくぼみを持たせた新形状を採用しています。瞬時に、繊細な調整が可能となっており、内部にはワンウェイローラーベアリングを搭載して巻きの軽さを維持。フォールテンションをかけた状態でも軽やかな巻き感を損なわない設計になっています。

高耐久クラッチ

ピニオンギアに特殊表面処理を施すことで耐久性、対塩性をさらに向上しています

高耐食内部パーツ

ワッシャをはじめとした内部パーツのひとつ一つにもタフネスを追求。細部にまで高剛性・耐食性に優れるステンレス素材を採用した完全オフショア仕様で、安心してファイトを楽しめます。

レベルワインド連動

スプールとレベルワインドが連動する構造になっています。ファイト時も滑らかにドラグが作動し、細糸にも問題なく対応しています。

レベルワインドの有無は釣り初心者にとって非常に重要です。連動構造がマストですよ。(連動しない場合は、手で糸を操作する必要があり、非常に大変です)

スプール交換可能

スプールが容易に交換可能です。

オシアコンクエスト300HGと300XGの比較

300XGは300HG対比、最大ドラグ力が-0.5kgとなりますが、ブリ程度であれば十分対応可能です。

また、巻き上げ量が+17cmとなり、素早いしゃくりが可能、かつ巻き上げがし易くなります

つまり、青物を狙うのであれば、300XGがおすすめです。

性能300HG300XG
ギア比6.27.5
最大ドラグ力(kg)7.57 (-0.5)
自重(g)355355
糸巻量PE(号-m)1.5-500, 2-380, 3-2501.5-500, 2-380, 3-250
最大巻上長(cm/ハンドル1回転)84101 (+17cm)
ハンドル長さ(mm)7575
ベアリング数BB/ローラ―9/29/2
本体価格(円)61,300円
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61,300円
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夢屋ハンドルタイプBH-2, 4, 5BH-2, 4, 5

インプレ

地元伊勢湾で、10回オシアコンクエストを使用しました。ブリやサワラなどの青物を釣った際の、インプレをご紹介します。

  • 巻き感:非常に滑らかです。変な振動もなく、シルキーな巻きごこち。
  • トルク:ブリを掛けても負けないです。ワラサであれば、ゴリゴリ巻けます。
  • 感度:20cmのフグでも当たりがわかりました。サワラがフォールで喰ってきた時も、明確に当たりがわかります。
  • ドラグ:ブリの突込みにも十分耐えられます。また、レバーによって微調整も可能です。
  • フォールレバー:フォール中にスピードを変化させるため、それが誘いになる気がします。スローパターンの時に大活躍しそうです。
  • 重さ:1日シャクリ続けると、流石に疲れますが、巻き抵抗が少ないため、疲れにくいと思います。
  • かっこよさ:始めは金ピカってどうなん?って思っていましたが、だんだんかっこよく見えてきました。
  • 防水性:2年間オフショアで使いましたが、全然塩ガミ感はないです。毎釣行後、ちゃんと水洗いすれば、いくらでも使えると感じるぐらいです。

結局XGとHGのどっちがいいの?

オフショアジギングでブリやサワラなどの青物を狙うのであれば、断然XGが良いです。なぜなら、巻き上げ量が多く、糸の回収が早いため。

例えば、サワラなどはハイピッチの巻きにこそ食いついてきますので、XGのメリットが大きいです。

また、水深50m以上の深場になってくると、糸の回収に時間が掛かり、疲労も大きくなります。XGとHGでは、思っているより、大きな差がありますよ。

HGのメリットとして、ドラグ力が+0.5kgとなりますが、ブリやサワラ程度であれば、XGでもゴリゴリ巻けます。

したがって、青物狙いであれば、HGよりもXGをお勧めします。

伊勢湾の船長おすすめのリールは?

オフショアジギングを始める時に、船長に聞いてみました。結果、即答で、「オシコン一択」とのこと

断言されたものの流石に値段が高いため、自分でめちゃくちゃ調べました。(もっと他にコスパの良いリールは無いか?)

しかし、値段や機能を比較していくと、結局オシコンが一番良いという結論になりました。笑

実際に使っていく中で、剛性感や操作性が良く、オシコンで間違い無かったと思っています。

口コミ

まとめ

  • オシアコンクエストはシマノ製オフショアジギング用の最高峰リールです
  • マイクロモジュールギアやインフィニティドライブなどによって、シルキーな巻き心地かつ非常にパワフルです
  • 伊勢湾船長曰く、オフショアジギングをやるなら「オシコン」一択とのこと
  • 300XGは300HGよりも、最大ドラグ力が-0.5kgとなるものの、トルクは十分であり、巻き上げ長が+17cmとなるため、300XGがおすすめです
  • 世界最高峰のリールを約47,000円で買えるのであれば、大満足間違いなし

ぜひ、オフショアジギングを始める方やこれから本格的にレベルアップしていきたい方は、オシアコンクエストを使いましょう。特に300XGがおすすめですよ!! 

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他にもオフショアに関する記事があります。良かったらご覧ください。

22オシアコンクエスト300XGを紹介

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この記事を書いた人

伊勢湾を中心に三重、愛知、静岡で釣り活動中!🐟 
●オフショアジギング、タイラバ、ロックショア、シーバス、メバリングなど様々な釣りをしています
●釣行記録、釣りのテクニック、オススメの道具、魚料理の仕方について、情報を発信します
どうぞよろしくお願いします!!

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