【5月上旬 伊勢湾タイラバ】水深80mでのヘッドの重さを考察!120g以上のタングステンじゃないと話にならない。。
この記事では、水深80mの場合に、必要なタイラバヘッドの重さについて考察しています。
1か月ぶりに、伊勢湾へジギングとタイラバに行ってきました!!前回は非常に良い釣果でしたが、ここ2週間の釣果は激渋なようで、非常に不安です。
前回の釣行記録はこちら
今回も前回と同様に、START製ユニットとビンビン玉を使ってみたいと思います。
釣行記録
今回もまとばや丸さんを利用しました。
まとばや丸についてはこちら
ちなみに、今回は、先日買ったばかりのプロバイザートランクHD II 3500を使います。どこまでの保冷能力があるのか確認してみます。
タックルはタイラバ用とジギング用の2セットです。
5:45 出船
5月から出船時間が早くなりました。天気は非常に良いので、期待できます。
7:00 釣り開始
最近の伊勢湾内は調子が悪いとのことで、1時間以上遠征しました。どうやらカツオが釣れているようです。
まずは、ジギングからスタートします。まさかの水深は160メートルでした。普段は50~80mぐらいなので、未知の領域です。
ただし、狙う棚としては80mからなので、なんとかなるかなという感じです。
使用するジグは、150gのFKジグTGとTGベイトです。船長の情報では、TGベイトでカツオが釣れているとのこと。
8:00 カツオ襲来
開始から1時間は何の反応もありませんでした。ただ、近くの船は数匹釣れた模様です。
期待を膨らませながら、しゃくっていると、、、、
同船者に当たりが来ました!!!かなり引きが強いようで、苦戦している様子でしたが、無事に50cmぐらいのカツオを釣りあげました。
私も釣りたい。。。。と焦ります。
11:00 タイラバに切り替え
残念ながら私はカツオが釣れませんでした。だいたい船中6匹ぐらい釣れたようです。なかなか厳しいですね。。
ということで、タイラバに切り替えます。ただ、水深が80m以上あり、100gのタングステン製ヘッドでは流されてしまって釣りになりません。同船者もこの水深や潮の速さは想定していなかったようです。結果、オマツリ騒ぎで、トラブル多発。
ということで、120gのタングステン製ヘッドに変えます。なんとか120gであれば、そこまで流されずタイラバは成立しました。ただ、釣れない。。
ちなみに、この時間帯で船の中では、アオハタが2,3匹釣れたようです。アカハタやオオモンハタは食べたことがありますが、アオハタは無いのでで、気になりますね。
12:00 釣れた!と思ったら。。
タイラバが着底後、すぐにまき始めると、ついに私にも魚の反応がありました。サイズは小さいようですが、それなりの引きがあり、ゆっくり上げてくると。。。
鯖フグでした。。。 勘弁してくれ。。サイズも小さくリリースしました。
13:00 その後は何もなく。。
何もなく終了しました。笑
また1時間掛け帰ります。非常に虚しいですが、しょうがない。これが釣りですね。
14:00 クーラーボックスの中身をチェック
保冷剤2個とロックアイス1kgをクーラーボックスに入れましたが、全く氷が溶けていませんでした。この日は最大25℃でしたが、真夏でもかなり保冷力が期待できます。
しかも、タイヤが付いており、非常に持ち運びが楽でした。本当に買ってよかった!!
ちなみに、今回の釣行では、船酔い対策をばっちりしたので、全く酔いませんでした
使用した釣具のご紹介
使用したタイラバやジギングの道具を紹介します。
タイラバのヘッド:TGビンビン玉 120g 緑金カラー
本日は最大80mの水深でした。(タイラバを実施したポイントでは) 正直、潮の流れも速かったため、100g程度では成立しませんでした。そのため、最低120gのヘッドが必要です!!
また、タングステンは鉛に比べて、高価ですが、結局タングステンがあると鉛を使いません。伊勢湾は砂地が多く、根がかりが少ないので、断然タングステン製をおススメします!!!
ユニット:スタート(START) 替ユニット トリプルフックM レッドゼブラカラー
今回は釣れませんでした、今までに実績のあるユニットです。
カラーはレッドゼブラが超おすすめです!!
詳しくはこちらから
使用ジグ①:ソルティガ・FKジグTG 150g アカキンGB
本日は、釣れませんでしたが、いつも使用しているメタルジグを紹介します。
初心者は、FKジグとTGベイトがあれば、十分だと思いますよ。
使用ジグ②:ソルティガ TGベイト 150g 緑金カラー
まとめ
- 今回の伊勢湾釣行では水深80~160mのポイントとなり、120~150g以上のタイラバヘッドが必要であった
- ジギングでは45cm程度の良型カツオが釣れており、非常に羨ましかった
- プロバイザートランクHD II 3500(ウレタン)に入れたロックアイスは8時間経ってもほとんど溶けておらず、非常におすすめ出来る品であった
ということで、今回の釣行は惨敗でした!ただ、得られた知見として、水深が80mを越えると、120~150g以上のタイラバヘッド(タングステン)が必要ということが分かりました。もしもの時のために備え、追加でヘッドを購入しようと思います。また、プロバイザートランクHD II 3500(ウレタン)の保冷性能は非常に高く、これからずっと使えそうです!
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