【初心者必見】アカハタ釣りにおすすめタックルや釣り方を紹介!
この記事では、アカハタ釣りの魅力や初心者におすすめの仕掛け(ワームやシンカーなど)を紹介します。
初心者が最初に行くべき時期や場所も併せて紹介しますので、ぜひアカハタ釣りにチャレンジしてみてください。
アカハタについて
生態
ほかのハタ類と同様に口が大きく、下あごが前に突き出ている。
体の大きさに対して頭が大きく、体側には濃い赤色の横帯が5本あり、背ビレの上端が黒い。
アカハタ釣りの魅力
アカハタの引きは非常に強いです。
そのため、当たりがあったら、即ゴリ巻きが必要です。このやり取りが非常に楽しい。
色々な釣り方があり、ゲーム性が強く、【グルーパーゲーム】とも呼ばれています。
アカハタが釣れる時期
アカハタが釣れる時期は4〜12月です。
4〜5月 シーズン開始 大型が意外に釣れる時期
6〜8月 ハイシーズン突入 30センチ程度の小型サイズの数釣りが楽しめます
9〜12月 シーズン終盤 数は少ないですが、35センチ以上の大型が期待できます
著者のおすすめは、数釣りが楽しめる6〜8月です。
この時期に、めいいっぱいアカハタ釣りの魅力を感じてください。
アカハタ釣りにおすすめの場所
堤防、沖磯、地磯、船からといった様々な場所からアカハタを釣ることが出来ます。
著者がおすすめするのは、沖磯です。
非日常的な場所で、アカハタとの駆け引きは非常に興奮します。
沖磯は潮の流れが速く、個体の入れ替わりもあり、比較的簡単にアカハタを釣ることができますよ。
おすすめの仕掛け
ここからは、沖磯や地磯を想定した仕掛けを紹介します。
仕掛けの種類は、いわゆるテキサスリグになります。
リーダー デュエル パワーリーダー
ロックショアであれば、根ズレを考慮し20lb~25lbがおすすめです。
ちなみに、PEは1.5号前後がおすすめです。
ラインストッパー Texas Lock Lサイズ
シンカーの動きを制限するストッパーです。
リーダーの太さが20lbであれば、Lサイズがおすすめです。
<適合ライン>
M:8~12lb
L:12~25lb
シンカー DECOY TX-DAN Sinker(テキダンシンカー)
このシンカーは着底が非常に分かりやすく、アカハタの当たりに気づきやすいです。
飛距離も出るため、沖に居る個体にコンタクトできます。
水深や潮の速さに合わせるため、21〜45gまでを用意しましょう。
ビーズ P-310 道具屋 ロックフィッシュビーズ
ビーズを追加すると、アピール力がアップします。
このビーズはフォールの際にキラキラと光が反射するように、カット加工が施されています。
フック DECOY キロフック WORM17
曲がりにくく、不意の大物にも十分対応可能です。
まずは#2/0,3/0の2種類を買うのがおすすめです。
ワーム ハタ喰い・蝦(えび)
甲殻類パターンに非常に効果的です。
クリアカラーと黒金カラーがあれば、とりあえず安心です。
詳しくはこちらから
竿とリールはこちらがおすすめ
竿 ダイワ HARDROCK X 90MH
ルアーを遠投できるハイパワースピニングロッドになっています。
重量級リグを遠投し、遠くの根からモンスターを誘い出すことが出来るモデルのため、磯場に最適ですよ。
ルアー重量:7~45g、適合PE:0.8~2.5号
リール シマノ 24ストラディックSW 4000HG
インフィニティドライブ搭載による軽やかかつ力強い巻き上げに加え、IPX8相当(※)の防水性能を誇る防水構造Xプロテクト、Xシールドがボディやラインローラー部への水の侵入をシャットアウトします。
SWシリーズなので、海の釣りに強いです。HGにすることで、素早くアカハタを巻き上げられます。
仕掛けの作り方
ここからは、仕掛けの作り方を紹介します。
使用するアイテム
使用するアイテムはこちらです。
完成形
こちらが完成形です。
一見するとパーツが多く見えますが、作ってみると意外と簡単ですよ。
仕掛けの作り方
釣り方
本記事の仕掛け(テキサスリグ)の場合、リフト&フォールが基本です。
- 遠投
- 着底後、すぐに竿をゆっくり真上に持ち上げる
- そのまま着底を待つ
- 着底したら、糸を巻く
- ②~④を繰り返す
折本さんの動画が非常に分かりやすいので、ぜひご覧ください。
まとめ
- アカハタが釣れるおすすめの時期は6〜8月で、場所は沖磯です
- アカハタ釣りにおすすめのワームは【ハタ喰い蝦】、シンカーは【テキダンシンカー】です
釣ってよし、食べてよしのアカハタ釣りをぜひやってみてください。
一度釣れたら絶対やみつきになりますよ。
アカハタが釣れたら食べて欲しい料理はこちら
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