青物狙うなら『セットアッパー』が超絶おススメ!青物対応のフックやカラー, 使い方のコツを紹介

青物爆釣ルアー セットアッパー

ダイワのセットアッパー110, 125SDRは青物に効果絶大で、青物シーズンになると品切れになるほどです。

この記事では、セットアッパーの特徴や使い方のコツについて、インプレを交えながら紹介します!

目次

ショアラインシャイナー セットアッパーについて

ショアラインシャイナーについて

ショアラインシャイナーとは、ダイワが発売しているシーバス用ミノーのシリーズのことです。

著者が使用しているシリーズは以下の3種類のラインナップがあり、それぞれに異なる特徴があります。

  • Zバーティス R :絶対的な飛距離。(サーフで大活躍)
  • Zセットアッパー :ハイアピール。2mまでの深度。著者が沖磯で青物狙いに最も使用。
  • Zランカーハンター(LH) :ランカークラスの大型のシーバスを釣りあげるために作られたルアー (大型2フック)
バーティス R
セットアッパー
ランカーハンター

セットアッパーとは??

出展:ダイワ

小沼正弥さんが完全監修したミノーです。

元々は、シーバス用に作られましたが、今や青物の実績が大きくなり、青物用のミノーという印象を持つ方もいらっしゃいます。キャスタビリティ・レンジキープ性能を追求したスローシンキング設定ながら、多用するスロー~ミディアムでのレスポンスを徹底追求しており、「釣れるハイピッチタイトウォブンロールアクション」が持ち味。

「タダ巻きのスローリトリーブ」でもしっかりした引き心地と強烈なフラッシング&波動を発生。

また、流れの変化で自動的に生まれるイレギュラースライドアクションが食わせの間を与え、特別なロッドアクションの入力は不要です。

スペック

75mm~145mmのサイズまであります。著者のおすすめは110と125です。この2つのサイズを使えば、サーフや堤防、磯場での青物狙いは可能です。

特筆すべき点は、最大潜行深度が1.5mオーバーという点です。これによって、磯場では、磯際ギリギリまでルアーを引いてくることが出来ます。

出展:ダイワ

カラー

公式サイト上に載っているカラーでもこれだけありますが、地域限定や期間限定品もあり、膨大な数のカラーがあります。 そのため、様々なシチュエーションに対応可能です。

著者はフィッシング遊35周年限定の「小雪ちゃん」カラーを使って、沖磯でブリを連発したことがあります。

皆さん、思い入れのあるカラーがあるのではないでしょうか?

青物向けには、赤金、シルバー、ブルピンが鉄板です。曇りのように、光量が少ない時はチャートやグローが効果的!!

出展:ダイワ

使いどころ

ミノーにも関わらずメタルジグぐらいの遠投が出来るため、どのシチュエーションにおいても、使用可能です。

  • 沖磯、地磯
  • 堤防
  • サーフ

青物狙いで飛距離は最も重要ですよ。

著者がセットアッパーを知ったきっかけ

あの時の浜名湖は衝撃だった

あれは、2021年の11月です。 

当時、シーバスにはまっていましたが、全く釣れていなかったため、気晴らしに浜名湖に行きました。 

その時、ベイトが浜名湖内に溜まっていたらしく、ワラサ(ヤズ)が爆釣しておりました。その衝撃は今も覚えております。 

皆さん、長めのミノーを使っていて、その時は何のルアーが分かりませんでしたが、後日調べると、セットアッパーでした。( ゚Д゚)

浜名湖にある海釣り公園

実は全国で青物の実績があった

その後、セットアッパーについて調べると、青物に超実績があるルアーだということがわかりました。特に、東海~関西では有名で、超鉄板のルアーらしいです。

インプレ

ここからは、私が通っている沖磯 (三重県某所) でのインプレを紹介します。

ぶっとび性能

おそらく80m以上は飛びます。 

追い風が入れば、100mは飛ぶかもしれません。ミノーでこれだけ飛ぶルアーはあまりありませんので、大きな武器になること間違いなしですね。

ディープレンジ

磯際での泳ぎ方を見ると、水深1.5~2.0mは潜っています。つまり足元まで引いてこれる、ということです。

磯場や堤防では、5m以上の高さのある足場はざらにあるので、これだけ深くまで潜るのは良いですね。青物は足際まで追ってきますので、大事な性能だと思います。

磯場
沖磯

魅力的な動き (サゴシチューンとの比較)

巻き速度で動きは変わりますが、ブリブリとおしりを振って泳ぎます。ただ、引き抵抗はそこまでありませんので、長時間巻いても疲れにくいです。

例えば、同じ青物実績ルアーであるサゴシチューン(またはサワラチューン)の方が、泳いだ際の横方向の距離は大きいです。

そのため、サゴシチューンの方が引き抵抗が大きく、疲れやすいです。その日の状況で使い分けがおすすめですので、サゴシチューンも用意しておきましょう。 

ちなみに、サゴシチューンの【サゴシのエサ】はサワラキャスティングでよく使用される実績抜群の青物ルアーです。

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今までの釣果は?

この沖磯ではブリ、オオモンハタ、シイラ、カツオなどが釣れました。青物系の回遊魚に効果があることがわかります。

正直、セットアッパーさえあればいい、とまで思います。いつも、朝マズメはこのルアーを投げ続けています。何度このルアーに救われたことか。。笑

ブリがルアーを丸のみに!!! よほど美味しそうに見えた??

ブリがセットアッパーを丸のみです!
左のブリ(よくみたらワラサ)です
ショゴ(カンパチの幼魚)
オオモンハタにも効果絶大

おすすめの使い方

・定番は着底後ひたすら高速巻き (朝マズメに、活性が高い個体を狙うのに有効)

・巻きながら、横ジャークをたまにする (ルアーが平打ちするので、リアクションバイトを狙えます)

・ストップ&ゴー (5回巻いてコンマ数秒止め、また巻く を繰り返す)

どの使い方も簡単なので、釣り初心者の方でも問題なく扱えますよ。

口コミ

黒鯛も釣れちゃうみたいですね
ヒラメにも有効!!

気になる点

品薄になりがち

秋の青物シーズンになると、全国の釣具店で品薄になります。 事前に準備しておきましょう。 (品薄になると、メルカリでは2~3倍の値段になりますよ。。)

ブリを狙うならフックの交換が必要

ブリやワラサを狙うのであれば、フックの交換が必要です。110と125の純正フックは#6番なので、#5への変更をおすすめします。 

私は、がまかつ トレブルSP-MH 5を使用しています。刺さりが良く、曲がりにくいため、非常におすすめ。

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まとめ

  • セットアッパーは全国的に青物の釣果実績が豊富
  • 遠投性能やディープレンジ、魅力的な動きにより青物に効果絶大
  • 早巻きやストップ&ゴー、横ジャークなど、様々な誘い方が可能
  • 堤防、磯場など、陸からの釣りには必需品
  • 青物狙いにはフック交換を推奨

結論として、間違いなく買いです。 陸からの青物狙いであれば、必ず数本は用意しておくことをおすすめします。

不要な釣り具があったら売っちゃいましょう!

とりあえずメール査定をしてみましょう!相場感がわかりますよ!めちゃくちゃ簡単です。

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こちらの料理はどれも美味しく、家族が喜ぶこと間違いなしです。

青物爆釣ルアー セットアッパー

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この記事を書いた人

伊勢湾を中心に三重、愛知、静岡で釣り活動中!🐟 
●オフショアジギング、タイラバ、ロックショア、シーバス、メバリングなど様々な釣りをしています
●釣行記録、釣りのテクニック、オススメの道具、魚料理の仕方について、情報を発信します
どうぞよろしくお願いします!!

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