【3月中旬 伊勢湾タイラバ】START製ネクタイで自己新記録となる真鯛登場！！釣り方や、タイラバの雰囲気、使用した釣り具を紹介！

皆さん　こんにちは！！

伊勢湾にジギングとタイラバに行ってきました！！

最近は荒れ模様で、期待はあまりできません。

どうなることやら。。

本記事では、以下のことが判ります！

• 2024年3月時点での伊勢湾の状況
• 魚を釣った時の状況やタイラバの雰囲気
• 使用した道具

釣行記録

7時30分　釣り開始

開始時点の海の様子は静かでした。鳥山もなく、期待は出来ない状況。。

とりあえず、ジギングからスタートです。水深は50mで、メタルジグはTgベイト150g (緑金カラー)を使用します！！

私のパイロットルアーはTgベイトで、伊勢湾アングラーは皆さん持ってきていると思います。

9時00分　タイラバに切り替え　

なんの反応も無く、周りの船も釣れている様子はありませんでした。。

16人も船に乗って入れば、何かしら釣れてもいいのですが、朝マズメは撃沈です。　残念。。

ここから船長判断でタイラバに切り替えます。。

もしやこのまま終わるのでは！？という言葉が脳内を横切ります。

10時00分　時は来た。。

1時間ほど何の当たりもなく、今日は終わったな、と思っていました。

この時のポイントは水深60ｍです。

タイラバを着底させ、すぐに巻きを開始、5巻き目に、いきなり

『ジジジーーーー！！！』とドラグが出まくります！！

き、きた～～！！　全然前あたりはなかったです。青物みたいな当たりでした。

ただ、ここで慌ててドラグを締めてはだめです。。

船長曰く、最初の10回転はドラグをゆっくり等速で巻き続け、それから一回転させる毎に、1クリックドラグを締める、のがコツとのこと。

この教えを実直に守ります。。ゆっくり巻き続け、耐えていると、約1分後にはだんだん魚が弱ってきました。

弱ってきたことにより、だんだん浮いてきます。(心臓はばっくばくです)

そもそも真鯛なんて30cmぐらいのを釣ったことがあるぐらいなので、この引きが鯛なのかは判っていませんでした。

ただ、水深20mまで上がってくると、「ガン！ガン！」と竿をたたいてきます。これで、鯛だと認識できました。

格闘すること、もう1分。。　やっと魚影が見えてきました！！　

「真鯛や～～！！　でけ～～！！」と思わず叫びました。。

58cmの良型真鯛でした！！　感無量。。　サゴシを釣りに来たつもりが、まさかの人生トップ3に入る大物でした。。

手と足が震え、しばらく放心状態です。

35センチぐらいの鯛しか釣ったことがなかったため、化け物にみえました。

めっちゃ重い。。2〜3キロぐらいはあったかもしれません。

同船者からは、「もう乗船料のもとは取れたな！！」という声を頂きました。

本当にそうですね。タイラバを初めて本当に良かったと思いました。。こんな大物に出会える日がくるなんて。。

11時00分　余韻に浸りながら、タイラバをまた開始

この時点で私含めて2匹程度しか釣れていなかったと思います。　それほど激渋な状況でした。

とりあえず先ほどの真鯛の血抜きは終わったので、またタイラバを開始します。

さすがに、今年はもうあんな大物は釣れないだろ～～　と思っていました。。(この時は。。)

11時30分　時は来た。。(again)

この時のポイントは水深50mでした。

タイラバを着底させ、6巻きすると、突然！！！

『ジジジーーーー！！！』とドラグが出まくります！！

嘘だ、、、また来てしまった、、、　まじか、、、　という心の声。。

同船者からは、「また！？？　しかもでかそうじゃない？？」という声。

確かに、でかそうな引きでした。。先ほどじゃないにしろ、ドラグがめちゃくちゃでますし、走りまくりです。

先ほどの経験を活かし、ゆっくり巻いてきます。。　変に合わせることもしません。

また水深30mほどで、竿をたたきはじめます。。　真鯛確定です！！！

格闘すること、2分。

右が二匹目。50cmの良型真鯛でした！！！！　(単独での写真は撮り忘れました)

正直、出来すぎです。。タイラバを本格的にやり始めて2回目でした。

それなのに、こんな良型真鯛を2匹も釣ることが出来るなんて。。

（直近4回はほとんどボウズだったことを考慮しても、これほどの幸運はなかなかないと思います）

13時00分　釣り終了

ちゃっかり、最後にサワラ（サゴシですが）を1匹、マゴチ1匹を追加し、終了しました！！

使用したメタルジグはFKジグTG　150g　アカキンGBでした。

本当に、この日は釣り人生の記憶に残る日だったと思います。。

こういう日があるから、釣りはやめられないんですよね。

ちなみに、本日はそこそこ波が高かったのですが、ばっちり船酔い対策をしたので、全く酔いませんでした

使用した釣り具の紹介

ここからは、使用した釣り具を紹介していきます

タイラバのヘッド：TGビンビン玉　80g　緑金カラー

水深を考慮し、ギリギリ着底を確認できる程度の重さを選んでください。

伊勢湾の場合は、60～120gのタングステン製があれば、ほとんど対応できます。

私は、下のグリーンゴールドを60,80,100,120gと4種類持っています。

やはり、緑金カラーは効果絶大だと感じました。。

ユニット：スタート(START) 替ユニット トリプルフックM　レッドゼブラカラー

今回、激渋な中、良型真鯛を2匹ゲットできたのは、このネクタイのおかげだと思います。

船長の紹介で、「STARTか中井チューンにして」っておすすめされていたのを思い出し、釣行までにSTARTのネクタイをポチっておりました。　

この判断が大正解でした！！！　このレッドゼブラカラーはこの時期の乗っ込み真鯛に効果絶大だったようです。

このネクタイの詳細は以下の記事をご覧ください。

竿やリールなど

詳細は以下の記事をご覧ください。初心者から中級者向けにおすすめのタックルとなっております。

使用ジグ①：ソルティガ・FKジグTG　150g　アカキンGB

釣りの終盤で、サゴシとマゴチを釣ったのは、このジグです。

個人的には、TGベイトよりも信頼度が高くなってきました。

TGベイトはフォールが早く、フラッシング効果は期待できませんが、FKジグTGは扁平形状のため、ひらひらとフォールし、フラッシング効果があります。

そのため、サゴシやマゴチなどに効果があったのだと思います。

ちなみに、今回のサゴシは、着底後ワンピッチを10回行い、2秒ほどフォールを入れたら「ガツン」と喰ってきました。

使用ジグ②：ソルティガ TGベイト　150g　緑金カラー

忘れちゃいけないTGベイト。今回は釣れませんでしたが、友人はサゴシを釣っていましたので、やはり釣れるジグだと思います。

2~3本はタックルに忍ばせておくことをおススメします！！

おすすめカラーは緑金と赤金です！！同乗者は赤金率が高かったです。

今回利用した釣り船

「まとばや」を利用させていただきました。

この船長に教わったテクニックで真鯛を釣りあげることが出来ましたので、船長様様です。笑

初心者の方には、非常におすすめの釣り船だと思いますよ。　釣り船の詳細は以下の記事をご覧ください。

調理 （参考までに)

▼真鯛です！！脂テッカテカ

▼サワラもテッカテカで、身が真っ白です。

非常に美味しそう！！

▼真鯛（真ん中）、サワラ（外）の刺し身です

めちゃくちゃ新鮮、脂ノリノリでした。

3歳の娘がほとんど真鯛を食べました。笑

▼サワラの炙りです！

脂がじゅわじゅわたれてきます。

生姜、もみじおろし、わさび　＋醤油　を付けて食べるのがおススメ！

▼サワラの炙り　ネギがポン酢です

炙ると非常に香ばしい！！

▼マゴチの身もぷりぷりです！

▼サワラ、真鯛、マゴチの漬け丼です！

もう、最高に美味しいです！

これを皆さんにも食べてもらいたい。魚の甘みがたまりません。

▼こんな感じでタッパーで漬けを作っておくと、保存が便利ですよ！！

漬け丼の作り方は以下の記事をご覧ください。

炙りの作り方は以下の記事になります。