烏賊ラバは釣れる?青物・マダイ・キジハタに効く!おすすめカラーや口コミ、使い方を紹介!
この記事では、リアルフィッシャーの烏賊ラバについて、特徴や使い方、おすすめカラーなどを紹介します。
烏賊ラバは、タイラバとメタルジグを融合させたルアーで、真鯛や青物、ロックフィッシュなど幅広い魚種に対応する万能ルアーとして人気急上昇中です!!
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※ この記事では、リアルフィッシャー社の写真を引用しています。
烏賊ラバとは?
(株)リアルフィッシャーが開発期間7年を費やし完成させた、タイラバとジグを融合させた新発想ルアーです。
ちなみに、リアルフィッシャーは、遊漁船上で開発するルアー製作会社であり、高品質なルアーが評判。
イカ型シルエットによる視覚的アピール
烏賊ラバの最大の特徴は、リアルなイカの形状を模したデザインです。
イカは、多くの魚種でベイトになりますので、多くの魚種が反応しやすくなります。
特に、真鯛や青物、ロックフィッシュなど、イカを主食とする魚に対して圧倒的な効果を発揮。
ボディの片面がカーブしているため、ただ巻きでも水流を受けて左右に揺らめき、自然な泳ぎとなり、魚の捕食スイッチを刺激します。
本体は鉛製
タイラバと同じ構造です
多彩なアクションで状況に対応
烏賊ラバは、基本の「ただ巻き」に加え、以下のアクションが可能で、魚の活性や釣り場の条件に応じて使い分けられます。
- シャクリ:メタルジグのようにヒラヒラとしたアクションを演出し、広範囲の魚を誘い出します。
- ステイ:ボトムに沈めてから停止することで、底物や低活性時の魚を狙えます。
- フォール:落下中にスローな揺らぎを見せ、反応を得られやすい。
ターゲット毎の使い方
烏賊ラバは釣果実績がすごい。ターゲット毎の使い方はこちら↓↓
- 真鯛:ただ巻きでヒットしやすい。(タイラバと同じです)
- 青物:シャクリアクションで積極的に狙える。(メタルジグと同じです)
- ロックフィッシュ:底付近でのステイやフォールでアプローチ。
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汎用性
烏賊ラバは、単なるタイラバとしてだけでなく、メタルジグとしても使用可能なので、大変お得なルアーです。
例えば、潮の流れが変わったり、釣り場の条件が異なっても柔軟に対応できます。
選びやすいカラーとサイズ展開
烏賊ラバは45gから200gまでのウェイトがあり、浅場から深場まで対応できます。
S・M・Lのフックサイズが展開されており、小型から大型の魚までターゲットにできる仕様となっています。
豊富なカラーバリエーション(アカキン、ケイムラグロー、ブルピンなど)で、さまざまな状況に対応可能。
烏賊ラバのおすすめカラーと選び方
烏賊ラバを使いこなすには、状況に応じたカラー選びが重要です。
\烏賊ラバの代表的なカラーとおすすめシーン/
カラー | 特徴 | おすすめシーン | 対象魚種 |
---|---|---|---|
ケイムラ系 | 紫外線発光で視認性が高く、深場や濁りに強い | 曇天や深場、濁りのある水域での釣り | 真鯛、青物、ロックフィッシュ |
アカキン | 赤と金の組み合わせ、太陽光を反射しアピール力が高い | 晴天時や春の乗っ込み真鯛釣り | 真鯛、青物 |
ブルピン | 青とピンクのコンビネーションでどんな状況でも安定 | ほぼ全シーン、特に青物や根魚狙い | 青物、根魚 |
ゼブラオレンジ | オレンジとゼブラ模様で視認性を高める | 曇天や薄暗い時間帯、朝夕の釣り | ロックフィッシュ、真鯛 |
フルシルバー | 銀色でナチュラルなベイトフィッシュの印象を与える | 透明度の高い水域やプレッシャーの高いエリア | 青物、根魚 |
ケイムラ系
特徴
紫外線発光を活かしたカラーで、深場や濁った水質で威力を発揮します。特に「ケイムラケンサキグロー」や「ケイムラパープルグロー」などが人気です。
おすすめシーン
- 曇天や朝夕の低光量時
- 深場での釣り
- 濁りのある水域
理由
真鯛を中心に青物やロックフィッシュにも効果的。
ケイムラ発光は魚にとって視認性が高く、低活性時にもアピール力を発揮
アカキン
特徴
赤と金の組み合わせで、水中でのアピール力が高いカラーです。
おすすめシーン
- 晴天時のクリアな水質
- 春~初夏の真鯛釣り
理由
金色は太陽光を反射し、赤はターゲットの捕食本能を刺激します。
春の乗っ込みシーズンでは特に真鯛に効果的
ブルピン
特徴
青とピンクのコンビネーションカラーで、どのような状況でも安定した釣果を期待できる万能カラーです。
おすすめシーン
- 夏場の真鯛や青物狙い
- 潮の流れが速いエリア
理由
青は自然なイワシやサバなどのベイトフィッシュを模し、ピンクが視覚的アピールを強化します。特に青物に対して有効。
ゼブラオレンジ
特徴
オレンジにラメやゼブラ模様が入ったカラーで、光量が少ないシーンでも視認性が高いです。
おすすめシーン
- 曇天や雨の日
- 朝夕の薄明かりの時間帯
理由
オレンジは魚の視覚に強く訴えかける色で、特にハタ類やロックフィッシュの反応が良い。
フルシルバー
特徴
シンプルな銀色のカラーで、ナチュラルなベイトフィッシュの雰囲気を再現します。
おすすめシーン
- 透明度の高い水質
- プレッシャーの高い釣り場
理由
他のカラーでは警戒される場面で、フルシルバーは自然な印象を与え、魚の興味を引きやすくします。
特にターゲットが青物の場合に効果を発揮。
ウェイトとフックサイズの選び方
ここでは、ウェイトやサイズの選び方、適用シーンについて詳しく解説します。
ウェイトの種類
- 45g~60g:浅場や穏やかな潮流で活躍。初心者やライトタックル派におすすめ。
- 80g~120g:標準的な水深(20~50m)や中程度の潮流で使用する万能サイズ。
- 150g~200g:深場(50m以上)や速い潮流、強風時に効果的。青物や大型魚を狙う際に適している。
選び方のポイント:
釣り場の水深、潮の速さ、ターゲット魚種によって最適なウェイトを選ぶ必要があります。例えば、深場で軽いウェイトを使うと、潮に流されてボトムを取りにくくなるため、ウェイト選びは重要!
フックサイズの種類
烏賊ラバは、フックのサイズ展開も豊富で、ターゲットや釣り場の状況に応じた選択が可能です。
- Sサイズ:小型の真鯛やカサゴ、メバルなど小型魚向け。浅場や食い渋り時に最適。
- Mサイズ:オールラウンドで使用可能なサイズ。真鯛やハタ類、ワラサなど中型魚向け。
- Lサイズ:大型魚をターゲットとする際に活躍。ヒラマサやブリ、カンパチにも対応可能。
フックの選択のポイント:
魚の口の大きさや吸い込み力を考慮して選ぶと、ヒット率アップ。状況に応じてフックを交換がおすすめ。
ラバー・フックだけ付け替えできます
ターゲット毎のウェイト・フックサイズの具体例
以下のような状況では、それぞれのウェイトとサイズが有効です:
- 浅場(~20m)での真鯛狙い
- ウェイト:45g~60g
- フックサイズ:S~M
- 浅場では軽量モデルが動きやすく、真鯛の吸い込みが良い小型フックが適しています。
- 中深場(20~50m)での青物狙い
- ウェイト:80g~120g
- フックサイズ:M~L
- 中程度のウェイトはフォールのスピードが安定し、青物にアピールする動きを出せます。
- 深場(50m以上)での根魚狙い
- ウェイト:150g~200g
- フックサイズ:M~L
- 重いウェイトでボトムをキープしつつ、ステイで低活性の魚を誘います。
トラブルを防ぐウェイトとサイズの選び方
潮流が速い場合
潮流が速いエリアでは、ウェイトを重くすることでボトムを確実に取れます。軽量モデルを使うと、ラインが流され、ルアーが適切に機能しない可能性があります。
ターゲットが小型の場合
大きすぎるフックを使用すると、魚が食いついてもフッキングしにくくなります。小型魚がターゲットの場合はSサイズを選ぶのが無難です。
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釣果アップの一工夫
海毛虫のようなトレーラー(ワーム)を付けるのがおすすめ。
ただし、トレーラーを嫌がる日もあるため、その日にチューニングするのが良いです。
濁り潮には1.8インチのグローホワイトがおすすめ
口コミ
タイラバとして使う場合はこちらのタックルがおすすめ
まとめ
烏賊ラバは、イカを模したデザインと多彩なアクションが特徴のルアーで、真鯛、青物、ロックフィッシュなど幅広いターゲットが狙えます。
カラー選びでは、ケイムラ系が濁りや深場に強く、アカキンは晴天時や春の真鯛釣りに、ブルピンは万能カラーとして活躍します。ウェイトは、200gまで揃っているため、様々な水深・潮流に合わせられます。
タイラバとメタルジグのハイブリッドである烏賊ラバ!!ぜひ使ってみてください。
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