簡単な塩水処理を紹介!刺身の生臭さ・汚れが消える!

塩水処理

釣ってきた魚には雑菌がついていそうで不安。スーパーで買った刺身が生臭いな。

この問題は塩水に浸すことでだいぶ解消します!

塩水処理は、日本経済新聞にも取り上げられており、「素材の味を引き出し、おいしくすることができる」と記載されています。 (引用:刺し身のおいしさアップのひと手間 素材の味ひき出す – 日本経済新聞)

著者は、釣ってきた魚や、スーパーで買った柵には必ず塩水処理をしています。

この記事では、塩水処理の方法やコツについて紹介します。

目次

塩水処理の方法

ここから、塩水処理の方法を紹介します。作業時間は、放置時間を含めると15分程度です。

たった15分で、生臭さが抑えられ、旨味が増加するので非常におすすめですよ。

① 切り身を用意

三枚おろしの切り身(柵)を用意します。(刺身にした状態でも大丈夫です)

念のため、ライトを使ってアニサキスがいないことを確認すると、安心ですよ。

② 塩水を用意 

  • ボール(or 大きい器)に水を入れる ←切り身がしっかり塩水に浸る量
  • ①に塩を入れる ←ボールの大きさにもよりますが、多めに3~5つまみ程度 (ざっくりで大丈夫)

③ 塩水に切り身を入れ, 汚れを落とす

  • 塩水に切り身を90秒浸す
  • 90秒後、切り身表面の汚れを手で優しく落とす

ヒラメや真鯛は繊細な味を楽しむため、塩水に漬ける場合は60秒以内に抑えてください。

④ キッチンペーパーで水分を取り完成

  • キッチンペーパーに切り身を包み、10分放置
  • 10分経ったら、完成です

生臭さが消え、汚れも洗い落とすことで、刺身の美味しさが倍増します!

塩水処理におすすめの魚

  • ブリ(ハマチ)、サワラなどの青物
  • カツオ、アジや太刀魚

など、様々な魚に塩水処理をすることができます。

まとめ

塩水処理の方法とおすすめの魚について紹介しました。

塩水処理は、「素材の味を引き出し、おいしくすることができる」と言われており、やらなきゃ損です!

約15分で終わりますので、ぜひやってみてください!

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